何をいまさら
直近のニュース報道では11週連続で米の小売価格が上昇しているそうで、販売量は減少。当たり前ですね、ものは無いし、高ければ買えません。何食べて生きていこうかな、切実な問題です。
そもそもの話、米作り農家をどんどん辞めさせてきた日本政府の責任です。農林水産省、背後にある財務省の責任です。その政策を追認してきた政府与党、国会議員の責任です。国民の大多数は農業従事者(農家)ではないので、実態がわからないまま政府任せできましたので、これからが大変です。
米作り農家の現実はとても厳しくて、現状の出荷価格(基準は農協への引き渡し価格)で何とか採算が合うか合わないかというところです。この先5年10年を考えると、圧倒的な人材不足ですから、まず自給率を上げることは不可能です。自分の食べ物をどうやって確保するのか、肌身に感じる危機感です。
全国で桜の開花が報じられるいい季節を迎えました。親類縁者、知人友人が安心して米が食べられるように我々のような零細な米作り農家もできるかぎり営農を続けていきます。農業従事者の現場を少しでも多くの皆さんに見て頂ければ幸いです。2025.03.25YW